木材

構造材

東濃ひのき
東濃ひのき

集成材
集成材

ドライ・ビーム
ドライ・ビーム
●東濃ひのき
海抜700〜1000m、ひのきの生育地のほぼ北限に位置し、気温・湿度・日照・降水など理想的な東濃地方で生産される年輪の細い良質の材が東濃ひのきです。材の色が淡いピンク色で製品にしても狂いが少ないのが特徴です。

●木曾ひのき
木目が通り、緻密で清楚な色合いと香気・光沢に富んでおり、加工後の外観も非常に美しいのが特徴です。辺材は黄色っぽい白色、芯材は淡い桃色の気品ある材です。

●集成材
天然木特有の欠点、反りや割れ・ねじれを取り除き、良い部分だけを集めて作られた加工木材です。乾燥させた引き板を木目に沿って、長さ・幅・厚さの方向に集成接着した建築材料です。狂いが少なく強度にも優れています。また、接合部分をコンピュータ制御の機械で加工する事により、接合部分の隙間を無くす事で継ぎ手の強度が上がります。
集成材は、間伐材などを利用するため、地球環境の保全にも役立つ資源として、注目されています。

●尾鷲材
緻密な年輪:尾鷲地域の山の斜面は急峻で土壌はやせており、木が成長するには厳しい自然環境です。そのなかでじっくりと時間をかけて育った尾鷲ヒノキは年輪が緻密です。

秋材が多い:木の年輪は、春から夏の暖かい時期に成長した色の白い春材部分と、夏の終わりから秋の低温な時期に成長した色の濃い秋材部分があります。尾鷲は温暖な地域なので、秋にも成長が続きやすく、秋材が多くなります。秋材はゆっくりと育つため、細胞が小さくよくしまっており、幅が狭く、色が濃く、堅くて、強度も大きいのです。また、秋材に油脂分が多く、材に美しい光沢をもたらしています。

強靭な尾鷲ヒノキ:関東大震災のとき、尾鷲ヒノキの柱だけが残ったというエピソードをはじめ、尾鷲ヒノキは強靭だと知られてきました。試験をしてみると、材の強さを示すヤング係数は平均E120程度と、一般のヒノキのヤング係数(E90〜100程度)に比べて大きいことがわかっています。

●KD材
柱や梁などに使われている木材は、乾燥することで割れたり反ったりします。
昔は充分に乾燥させた木材を使用しましたが、現在では木材を乾燥機にかけて人工的に乾燥させてから製材した物を使用します。これを「KD材」といいます。

和室造作材

和室造作材
日本に古来から伝わる和室。木の暖かさが最大に楽しめる一部屋となるでしょう。
特徴は床の間、座敷やお茶室に掛け物や花を飾る空間。格式等で「真・行・草」の3つに分けられ、格式の高い「本床」は床柱、床框、床畳、床板、落とし掛けなどで構成されます。

ウッドデッキ材

ウッドデッキ材
S(スプルース)P(パイン)F=ファーを総称した輸入建築材です。どの樹種であるかはその時の流通によって変わるため、特に樹種の表示はせずにSPF材として取り扱われます。3種類とも見た目、強度はよく似ており柔らかくて加工しやすいので、一般に広く使われています。

銘木

銘木
日本は昔から豊富な木材に恵まれ気候風土に適した木造建築が、日本の建築様式として銘木のもつ色・艶・光沢の美しさは欠かせないものであり、現代でも愛され使用されています。
銘木が高級なものであって大衆には縁の遠いもののように解されている向きもありますが、普通の銘木から高級な銘木まで、その種類は多種多様です。
また、天然木ですので一つとして同じ物はありません。ムラチでは多様な銘木をご用意しております。銘木をご利用の際には是非ムラチまでご連絡ください。

和室造作材の仕様について

●床柱
和室全体の調和は床柱で決まるためこだわったものが使用されます。
現代の一般住宅では黒檀・紫檀・桧の突板貼り、杉磨き丸太・人工絞り丸太などが用いられています。
床柱
●床框・床板
本床において床の前に取り付けられる水平材のことで床縁ともいいます。
基本的に、床の間の床は薄縁(うすべり)使用しますが、近年ケヤキや松などの床板も多く使われています。
床框・床板
●落し掛け
床の間上部の小壁下に取り付けられる水平材のことです。
杉杢の突板貼り集成材の落し掛けが多く使われています。
落し掛け
●長押
和風建築や社寺建築において、化粧のために柱の側面などに取り付けられた水平材のことです。
長押の材種は、柱の材種に応じて使いわけられ、一般的には桧柾目の突板貼りの集成材が多く使われています。
長押
●雲板
床の間の正面の壁上部の廻縁下に取り付ける化粧幕板です。
和室の格式に応じて柱の幅が使い分けられています。赤みの杉柾板が一般的ですが、住宅メーカーや建築条件付け物件・建売住宅ではあまり採用されていません。
雲板
●敷居・鴨居
和室の出入り口や窓に設ける建具枠で、下部に設ける枠を敷居、上部に設ける枠を鴨居といいます。
建具の枚数により一本溝、二本溝、三本溝があり、三本溝は4寸幅の敷居・鴨居が必要です。
材種は、柱の材種に合わせて選定します。一般的には、桧の突き板集成材が使われています。
敷居・鴨居
●付鴨居
開口部の鴨居の取り付く高さの、開口部が無い壁に取り付ける水平化粧部材です。
樹種は鴨居と同じものを採用します。
付鴨居
●畳寄せ
畳が壁に接する壁の下部に、敷居と同様のように柱間に取り付ける水平見切材です。
材種は敷居と同じものを採用するか、敷居のように大きく見えてこないために、ランクを落してスプルースなどが使われるのが一般的です。
畳寄せ

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